あっという間にもうすぐ8歳。
おっどろいた。
ブログを放置しまくっている間に、まさか5歳だったむすこが数ヶ月後には…8歳になってしまうだなんて…。
おっっそろしい…。
最近またむすこについて色々な事を考える事が増えて。でもそれは悩んでいることでなはなく、最近の成長めざましくありませんか?っていう脳天気な思いから。
5歳の頃は、引越しによっての環境変化、幼稚園の加配の先生がちょっと苦手だったのでは疑惑、わたしが急に厳しくなった(これに関しては大反省、およびその原因のなった事については理解をしてもらったのでもう大丈夫)事などが原因で、むすこは5年間で1番のイヤイヤ拒絶ボーイになっていたんだった。
年中さんまでいた幼稚園では楽しんでいた行事、運動会や発表会なども全拒否、出たはいいが逆走するは寝転がるは、大声で独り言言うわで大変だった、先生たちもわたしの気持ちも。今思い返すと、大変だったのはむすこだったんだなとわかるけれど。
本当に色々あったけれど、
大丈夫、ちゃんと前進してるよ、このブログのタイトルは嘘じゃないからね〜って言いたい。本当に前進してるから〜。
というわけでまた色々なテーマで書いていこうかなと思う。
もう今年もあと少し。
放置しているうちに今年もあと少しになってしまった。
また少しずつ書けたらと思っている。あれから随分むすこは成長しました。
六年目を目前に、悩みまくるエブリデイ。
はー。
今月末はむすこの六歳の誕生日なのである。
そして、四月に引越しをして、まあそれなりに色々ありつつも、楽しく過ごしてきましたが、うわ!ヤバい!わたし今とっても苦しい!っていう状況におります。
発達障害って、理解されにくい、特に端から見たらただのワガママに見える部分って、すごく大変!
離婚をして、引っ越してきて、最初から楽しかったんです。
エレベーターはほぼない、故にこだわりようがないので、外出が楽になり。
トイレのウォシュレットやお風呂の呼び出し音もないので、ボタンへのこだわりもなくなり。
相変わらずレンジのボタンへのこだわりは激しいのですがね、それでもわたしは楽になっていました。
むすこも以前住んでいた場所には帰りたくない!と宣言するくらい、ここが好きで。
なのに、なのに、今わたし、とても辛いのである。
これは…むすこのこの状態は…二次障害ってやつなんじゃないか、きゃああああああああ!
気のきかない人間になる。
だいたい40年くらい生きてきて、特にここ20年位は、人と付き合ううえで“多少気のきく、きいた人間になりたいな~”なんて思っていた。まあ、全然気のきいた大人にはなれなかったのだけれど。
むすこと暮らしていると、気のきかない人になるくらいがちょうどいいのね、と思いまして。前に紹介をした本にも書いてあるし、子育てとはどこでも誰でもそういうもんかもしれないけど、わざわざブログに書くくらいにそう思った。
元々コミュニケーションが苦手だし、要求言語がでにくいむすこ。「かして」「ちょうだい」「てつだって」の言葉をひねりだしてもらうため、気のきかないめんどくさい人になるのです。
むすこが服を着る時に服の向きがわからない場合。わたしに助けを求めてくるのですが、それに対して「あれれれ?お母さんもわからないぞ?あれ?あれれれれ?」なんて更に服を裏返してみたりします。そしてむすこが「変になっちゃった」「(服の向きを直すことが)できない」「てつだって」の言葉が出せたら、それを直すのを手伝って、最終的に褒めまくります。毎回そこまでやらないけど、時間と気持ちに余裕があるときは、やる。
わたしが出掛けに忘れ物をしたとき。主にスマホなので取りに帰りたいけれど、一度玄関を出て、すぐに部屋に戻るなんてむすこは許してくれない。「おうちかえらないよ!おそとにいく!」と大号泣。でも、そんな泣いて暴れるむすこを抱っこして(ハトヤ状態)、ちゃんと確認せず家を出た数分前の自分を呪いつつも階段をね、あがるんです、4階まで…。それを何回か経験したらですね、わたしが忘れ物をしてしまったときに「かっかスマホわすれちゃったね」って言って、家に戻ってくれるようになったんです。しかも、忘れ物をしたわたしをちょっとからかう感じで。
毎日毎日、成長してるんだよな~。昨日のむすこをわたしは知らないレベルで。本当に凄いと思うのは、今のところ出来なくなったことはないということ。全部出来るようになってるんだよな。すごすぎる。
信号待ちの時に、むすこと手を繋いで青信号に変わるのを待っている時。しゃがんでむすこと目線を合わせたときに、あまりにも小さくてびっくりする。いろいろ求めたり比べたりするけどさ、産まれてからまだ5、6年?若すぎやしませんかーーー!本当に求めすぎだ。
わたしの6年後、生きていなきゃいけないけど、どんな人になってんだろ。がんばろ。
自分が見ている、知っているむすこが、むすこの全部ではないんだなあという話。
先日幼稚園の個人面談がありまして。先生はむすこと会話らしきものをしたことがないんだなあと改めて実感したのです。というのも、療育では言葉のやり取りがだいぶ出来るようになっていて(エコラリアもバンバン出ますが、これやりたい!◯先生と一緒に遊びたい!などを言えるようになってきた。助詞抜きですが)、おおー、わたしだからわかるニュアンス的会話ではなく、ちゃんと相手に伝わるやりとりが出来るんだなと感じることが多かったのです。ここ最近。
でもそれはやはり一対一でのコミュニケーションであって、年少年中年長の子どもたちを6人で見ている先生にはそんなペラペラと気持ちを話すむすこを見てもらうことは難しいのだなあと。
(先生たちはむすこの良いところ、努力しているところを、心底嬉しそうに話をしてくれる。天使なのかな~って思う。自分の子どもでさえ、こんにゃろ~!とか、はイライラうんざりすることが多々あるのに、他人の子どもなのに、一人一人を見なきゃいけないんだよな、すげーーー!本当に尊敬しております。 )
療育の先生に、幼稚園の先生はむすこが喋るのを殆ど聞いたことないみたいなんですよね~、とちょろっと言ったら、「!!!???そうなんですか???こんなに言葉を使ったコミュニケーションとれるようになったのに!」ってなっておりまして。
年長になるのを前に、わたしの離婚によって転園することになるむすこ。幼稚園の先生たちに、自分のしたい事、やりたくない事をはっきりと伝えたり、細かい指示をゲームみたいに楽しみながらこなすむすこを見せたかったなあ。多分感動してくれるんじゃないかなあ。
というわけで、とにかく、わたしが知ってるむすこは幼稚園にいるむすこじゃないっぽいし、療育で遊んでるむすことも違うんだなあ、そりゃそうだ、という話でした。
関係ないんですが、相変わらずむすこと離れている時間さみしくて困る。恋かよ。
文章書くのって難しいですね!
登園しぶりの面倒くささ(親の都合的に)。
むすこは幼稚園は多分嫌いじゃない。けれど、登園はほぼ毎日渋りまくります。
起きてくれない、起きた瞬間から「幼稚園いかないよ!」と宣言。起きて、トイレに行って、ごはんを食べて、さあ着替え。の時に、服を着てくれない、靴を履いてくれない。最後の最後で崩れる事が多い。でも、突然幼稚園に行く気になって、ニコニコ登園することが多い。逆にずっと調子良かったのに園に着いてから号泣してしまうこともある。
それでも降園の時に先生に様子を聞くと、「すぐにニコニコしてましたよー」って。
そりゃよかった!でもわしの朝の苦労は!こんにゃろめ!
ってなります。いや、嬉しいんです、幼稚園で楽しく過ごしてくれるのは。
でも、わしの朝の苦労をわかってくださるか?くださるのか?くだされ?
ってなります。
会話ができないから、機嫌が悪いのは調子が悪いからなのか、単にご機嫌斜めなのか、甘えてるのか、わからないのもな~。
今朝のむすこは「ようちえんいかないよ!」と、ホットカーペットの下に潜りました。
よ、よ、よろしくお願いいたします。